京都大学工学部精密機械学科卒業。自動車エンジニアを目指すべく、大学では機械工学を学ぶが何を間違ったか(株)リクルート入社。カーセンサーの編集に携わる。カーセンサー関東版副編集長を経て、現在カーセンサー編集アドバイザーを務める。フリーランスのライターとしても活動中。ほぼすべての新型車試乗をこなす。
去年のCLS以降、ベンツの積極果敢な新商品攻勢には目を見張りますなあ。CやE、Sといった王道は王道で貫く一方、その周辺まで固めつつあるというか。CLSとか、はじめてですもの、カタチ見て欲しくなったベンツ。
AがあってCがあるならBもアリ。というわけで、Bクラスの登場です。ひとことで言うと、Aより実用的なモノフォルムワゴン。ミニバンっぽく乗れる5人乗り乗用車、です。VWゴルフプラスとかとよく似た戦法。
そんなん出して意味あるのん?ってゴルフプラスのときは思いましたが、Bクラスは乗ってみてAクラスの意味ないやん、って逆に思いました。そうなんです、Aクラスってもはや小さいだけがとりえのクルマ。乗り味から何からすべてにBクラスが上でした。
Aクラスと同じグレード展開です。基本的にはいっちゃん下のB170で十分十分。普段乗りに便利なクルマという観点からすると、それ以上である意味ってほとんどないですよ。EとかSとかみたいに高いグレードやから偉い、って構図、まだないですし。自己満足ですな。
ムービーはB170の試乗模様をお届けしています。来週はターボモデルの試乗模様をアップしますので、引き続きチェックしてみてください!
ブレーキにはABSのほかBASと呼ばれるブレーキアシストを装備。ドライバーがブレーキペダルを踏む速度をコンピュータが認識し、基準値を超えると緊急ブレーキ状態であると判断してシステムが作動する
フロントにはマクファーソンストラット式サスペンションを採用し、走行状況に応じてダンパーの働きを自動調整するものを組み合わせている。リアは2本のリンクが後輪のジオメトリーを最適化する新しいもの