筆者プロフィール

西川 淳 Jun Nishikawa
1965年式
生産地:日本国 奈良県
型式:unknown

京都大学工学部精密機械学科卒業。自動車エンジニアを目指すべく、大学では機械工学を学ぶが何を間違ったか(株)リクルート入社。カーセンサーの編集に携わる。カーセンサー関東版副編集長を経て、現在カーセンサー編集アドバイザーを務める。フリーランスのライターとしても活動中。ほぼすべての新型車試乗をこなす。


西川淳の「試乗会でこんにちは!」

M・ベンツの新型車、Bクラス

Posted at Fri Feb 17 18:57:37 2006

Aクラスより実用的なモノフォルムワゴン

去年のCLS以降、ベンツの積極果敢な新商品攻勢には目を見張りますなあ。CやE、Sといった王道は王道で貫く一方、その周辺まで固めつつあるというか。CLSとか、はじめてですもの、カタチ見て欲しくなったベンツ。

AがあってCがあるならBもアリ。というわけで、Bクラスの登場です。ひとことで言うと、Aより実用的なモノフォルムワゴン。ミニバンっぽく乗れる5人乗り乗用車、です。VWゴルフプラスとかとよく似た戦法。

そんなん出して意味あるのん?ってゴルフプラスのときは思いましたが、Bクラスは乗ってみてAクラスの意味ないやん、って逆に思いました。そうなんです、Aクラスってもはや小さいだけがとりえのクルマ。乗り味から何からすべてにBクラスが上でした。

Aクラスと同じグレード展開です。基本的にはいっちゃん下のB170で十分十分。普段乗りに便利なクルマという観点からすると、それ以上である意味ってほとんどないですよ。EとかSとかみたいに高いグレードやから偉い、って構図、まだないですし。自己満足ですな。

ムービーはB170の試乗模様をお届けしています。来週はターボモデルの試乗模様をアップしますので、引き続きチェックしてみてください!

     

Photo Collection

写真:安全性には抜かりない

安全性には抜かりない

ブレーキにはABSのほかBASと呼ばれるブレーキアシストを装備。ドライバーがブレーキペダルを踏む速度をコンピュータが認識し、基準値を超えると緊急ブレーキ状態であると判断してシステムが作動する

写真:足回りは新コンセプト

足回りは新コンセプト

フロントにはマクファーソンストラット式サスペンションを採用し、走行状況に応じてダンパーの働きを自動調整するものを組み合わせている。リアは2本のリンクが後輪のジオメトリーを最適化する新しいもの

写真:上手なプラスチック使い

上手なプラスチック使い

インパネ周りはすっきりとしたデザインになっている。プラスチックパーツが多いが、質感は高い。エアコンスイッチやメーターパネルなどは、上級モデルであるEクラスやCLSなどと同じ。雰囲気は高級だ

写真:躍動感たっぷりのデザイン

躍動感たっぷりのデザイン

ヘッドライトは異形ランプを組み合わせた“流行”に乗っている。前後フェンダーパネルは筋肉のような盛り上がりで躍動感を演出している。実用モデルながら高級感も兼ね備えていて横文字系の職種に人気がでそう