筆者プロフィール

西川 淳 Jun Nishikawa
1965年式
生産地:日本国 奈良県
型式:unknown

京都大学工学部精密機械学科卒業。自動車エンジニアを目指すべく、大学では機械工学を学ぶが何を間違ったか(株)リクルート入社。カーセンサーの編集に携わる。カーセンサー関東版副編集長を経て、現在カーセンサー編集アドバイザーを務める。フリーランスのライターとしても活動中。ほぼすべての新型車試乗をこなす。


西川淳の「試乗会でこんにちは!」

マツダCX−7は“らしさ”たっぷり

Posted at Thu Feb 1 16:25:33 2007

優れたコーナリング性能の代償もあるが

CX7、カッコウいいですな。初期受注が好調っていうのも、カッコウ(のウケ)がいいから。マツダのクルマとしての整合性もあるし。安心して見れるというか。頑張ってるなあ、いいメーカーだなあ、って正直思います。

だから、クルマの乗り味も、相当頑張っちゃった。一線を画する、ってのは言うが易しで、スポーツイメージを基調とするマツダとしては、何が何でもこのSUVをスポーツカーのように走らせたかったんやろなあ。ええ、そんな感じで走ります。それが個性といえば、個性。確かに。

ターボエンジン一本で、速いことは速いですしね。ちなみに、フロント部分がMPV、リア部分がプレマシーベースとなっているそうです。

コーナーでも変に揺れたりしません。視線が高いだけで、背の高いクルマであることをまるで感じさせない。曲がることが楽しくもあります。それはいいと思うんですよ。個性があって、ほかと違って、マツダらしくって。

でも街乗りの乗り心地だけは、何とかしておくれ?。ハッキリ言うと運転席も助手席も、ちょっと気持ち悪くなるほどだった。空腹時も、満腹時も、同じように気持ち悪くなってしまうんですね、タウンスピードで。MPVはそんなことなかったからなあ。プレマシーが、ちょっとそんな気があったか。これほど締め上げなきゃ、あの揺れないコーナリングができないというなら、もう少し揺れてもいいから、乗り心地よくしてください、って要望したくなるほど。

まあ、個性個性っていつも簡単に言ってるから、出すぎるとアカンって言うのもなんだか気が引けるんですけれど…。

写真、撮る時間があまりなかったのですが、動画はちゃんと撮影してきました。是非、チェックしてみてください!

     

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