京都大学工学部精密機械学科卒業。自動車エンジニアを目指すべく、大学では機械工学を学ぶが何を間違ったか(株)リクルート入社。カーセンサーの編集に携わる。カーセンサー関東版副編集長を経て、現在カーセンサー編集アドバイザーを務める。フリーランスのライターとしても活動中。ほぼすべての新型車試乗をこなす。
とりあえず2Lモデルしか乗れなかったけど、驚きました。単刀直入に言えば”すっごい、いいクルマ”。欧州フォードって、これまでもツウ好みのいいクルマ造りしてきたから、期待はそれなりにあったけど、それを超えましたね。
BMW3シリーズ並の横幅は、確かに気になるけれど、ミラーtoミラーは変わんねえという説明に、無理やり納得。きっと、都内の狭い白線内に停めようとして、苦労するんだろうなあ。でも箱根では、あまり気になりません(笑)。
動き出すと、もう完全に1クラス上。モンデオやったっけ、って思うほど。しかも、こうみえてその走りはけっこうスポーティ。いやはや、驚きました。
特に新しい電動油圧パワーステアリングとサスセッテイングがスポーティな走りをサポートしてくれます。すばやくハンドルを切りたいときには、驚くほどシャープ。街乗りではゆったり。その変わる瞬間に多少ギクシャク感を感じますが、ノリにノッて走ったときのシャープさは、さっき乗ったスイスポを上回るか、と思ったほど。
このクラスの新しいスタンダードになりそうな予感さえします。
もっとも、日本人ウケしそうにない猫背の5ドアハッチスタイルと、そこからくる後席の狭さは、ちょい気になりますね。
ということでムービーもチェックしてくださいね!
従来モデルよりもホイールベースは25mm長くなり、トレッドはフロントで50mm、リアで55mm拡大。ロードホールディング性能が一段と高まるようにサイズアップしている。ダンパーの大型化、ブッシュのハイドロ化、アンチロールバーの進化などが図られた。
”スポーティさと機能性、そして実用性をうまくバランスさせたデザイン”とフォードが発表するクーペスタイルのハッチバック。ボディパネルでのエッジの使い方が上手く、硬質&高品質、を表現している。
インパネ周りは初代に比べ、“フツー”になった。前席のショルダースペースは40mm拡大。シートは硬めで長時間座っても疲れにくい。ドアの開閉音、インジケーターの作動音、車内の匂いにまでこだわって開発されたという。