いささか古い話で恐縮です。 3月にギリシャに行ったときのこと。もうじき発表される新型Xトレイルの国際試乗会が目的だったが(そんときの様子はカーセンサーnetにて)、初めてのギリシャがいたく気に入った。特に、田舎。 正直言って、アテネの街はそれほどでもなかった。確かに遺跡はすごいんだけど、町の人に街に対する愛情が感じられないちゅうか、なんか汚い。余所モンがいちゃもんつけてもしょーがないけど、同じ汚さ...
Editor's Voice: 2007年7月アーカイブ
トンカツが好きだからカツサンドとかカツカレーも好き。 それでもって、ハンバーグも好物だから、当然、ハンバーガーも大好き。 さすがにマックを食べることは減ったけど、流行りの高級ハンバーガー店(高級の定義って何やろね、千円以上払うとかかなあ)にもよく行く。 でもって、ボクの主張。 ハンバーガーはヨーロッパのホテルで食べるに限る! あはは、本格派のハンバーガー好きには叱られそうやね。 けどね、旨いのよ、...
バルセロナを少しこえたあたりで運転を交代した私は、懐具合の寂しさとは裏腹に、快調にセアトアルテアを飛ばしていた。当たり前だがゴルフのようなクルマで、思いのほか真っ当な走りをみせてくれる。私は130~150km/hぐらいをキープしながら真っ暗な道を駆け、進路を内陸方面にとって、サラコザ、マドリッドを目指した。 地図上では2つのルートが選べそうであった。バルセロナからバレンシア方面、つまりは海岸線を走...
「ゆっくり寝ててくださいね」。眼鏡の調子も案外によく、すっかり“乗り気”になった私は、しかし、一抹の不安を抱えていた。思い切って、Y編集長に悩みを打ち明けてみることにした。 「Yさん、現金ってもってます?」。 私は最近、ヨーロッパでは極力買物をしないようにしている。1ユーロ160円だの170円だのがバカバカしくて仕方ない。だから現金は最小限、50ユーロぐらいしか携行しない。50ユーロが8000円以...
バルセロナというと思い出す作家がある。カルロス・ルイス・サフォンだ。この“ドライブ”のつい1ヶ月ほど前にバルセロナを訪れた際、たまたま成田で買った文庫本が、カルロス・ルイス・サフォンの『風の影』(集英社文庫、訳/木村裕美)だった。 それは、私にとって、ここ5年間のあいだで最も示唆に富んだ小説であった。どれだけ示唆に富んでいたかというと、前後巻合わせて800ページの中で、合計17箇所もページのはじを...
7月4日、夜10時半。トリノの街中が大興奮です!ついに、新しいフィアット500が町を走り始めました。イタリア中が大盛り上がりでしたが、やっぱりお膝元トリノは別格の盛況ぶり。トリネーゼが熱い視線を注ぎまくる中、新しいチンクェチェントに早速、乗ってみました。 新型チンクェチェントがポー川の上空を舞うと、7000人以上の観客が一斉に盛大な拍手で誕生を祝います。グランドスタンドの目の前で、何千発もの花火が...